海外生活も長くなると、日本から欲しいものもたまってきます。日本からイギリス宛に、最大重量の30kgを送付した場合の所要日数と配送料には以下の違いがあります。(SAL便の場合はこちら)
配送方法 | 所要日数(日) | 配送料(円) |
航空便 | 6日 | 36,650 |
エコノミー航空(SAL)便 | 2~3週間 | 26,550 |
船便 | 2~3か月 | 13,750 |
結構な送料もかかりますので、大量に送りたい場合は、急ぎでなければ船便が選択肢にあがってきます。
船便を利用した場合の詳細を以下に比較しました。今回は転送会社のサービスを利用したので、純粋な船便代は、船便代の欄をご覧ください。
発送日 | 到着日 | 所要日数(日) | 重量(kg) | 配送料(円)※ | ||
船便代 | 転送手数料 | 合計配送料 | ||||
2/19 | 4/13 | 53 | 30 | 13,750 | 5,490 | 19,240 |
3/2 | 5/10 | 69 | 28 | 13,400 | 5,490 | 18,890 |
※転送会社『御用聞キや』のサービスを利用。
「船便」…純粋な配送料のみ /「転送手数料」…海外転送会社への手数料 / 「合計配送料」…船便+転送手数料
こうしてみると…船便の所要日数は、2か月程度見ておく必要がありますね。上限の30kgまで詰め込むと、忘れたころに大量の荷物がどさっと届くので、結構な負担があります。それに加えて、輸送中の扱い方がはっきりいって「雑」です。どの段階でそうなるかは不明ですが、段ボール箱に大きく穴があき、そこから荷物が落ちぬように紐でしばりあげたあげく、透明テープでとめられている見るも無残な箱を見たときは、どういう運び方をしたのかと問い詰めたい衝動に駆られました。現地配送会社の 〇ARCEL 〇ORCE の仕業でしょうか…真偽のほどは不明です。いずれにせよ、踏まれても、投げ落とされても壊れないであろう品のみを船便扱いにすることを強くお薦めします。トラッキングもできませんので。
それに比べて、航空便やSAL便の扱いは丁寧で安心です!これまでの経験からいうと、SAL便では早ければ2週間以内(10日で届いたことの方が実は多いです。毎回記録をとっているわけではないので書けていませんが。)、どんなに遅くとも3週間以内で届いています。
ちなみにより早くということですと、Amazon JP での購入品の国際配送も丁寧でスピーディです。トラッキングもできますし、1週間前後で確実に手元に届くのと、輸送中の事故に対しての対応も安心なことから、こちらも頻繁に利用しています。
今、これが欲しい!となるのが人情というもので、なかなかうまくはいきませんが、なるべく計画的に荷物を送って日本から欲しいものを取り寄せたいものですね。