ロンドン自然史博物館-Natural History Museum

子ども連れで自然史博物館まで足を運んだなら、一目見ずには帰れないのが、恐竜エリアでしょう。

特別展の見学を終えて、「もう帰る~」という子どもを無理やり中に引っ張り込むと、正面玄関入ってすぐのキリンの展示にくぎ付け。

こういうものに全く興味のない子どもでも、本物のもつ迫力、美しさにはあらがえないようです。ためつすがめつ、前から横から,立ってしゃがんで眺めたと思えば、その後は天井につるされたクジラの骨に夢中になるわが子。

お決まりの、動く恐竜の展示に走って行っては、「ティラノザウルスかっこいい~」

「毛がふさふさしてて、かわいい~」

と大興奮。

ちなみに、はじめて来ると見落としがちですが、動くのはこの2体だけではないんですよ。

最後の最後に出てくる、この子もじ~っと観察してみてくださいね。しばらく我慢強く見ていると、あれ?動いた?な瞬間に出会えますよ♪この地味な具合がなんともいえず、私の一番のお気に入りなのです。

忘れず拝んで帰りたいのが、この時計、Andy’s clock。BBCの子供向け番組でCBeebiesで大人気「Andy’s Dinosaur Adventures」の時計がありますよ。お目当てのAndyはいったいどこにいるのかとわくわくするわが子。「今日はお休みの日かもしれないから、また来よう!」と次回の訪問を約束したのでした。

Andy’s Dinosaur Adventuresは、イギリス国内はもちろんのこと、日本でも販売されているようですね。恐竜が好きな子なら、楽しめる事間違いなしの番組です。

ちなみにこちらが、アンディが恐竜の世界から戻ってきた瞬間のシーン。Andy’s clockが後ろにあるのがわかりますね。

Andy

これからどんどん日の短くなるロンドン。寒い時期のお出掛け先の一つとして、ミュージアムはお勧めですよ。

  
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コメント

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