クリスマスといえば、子どもたちお待ちかねのサンタさんからのプレゼント!日本に住むサンタさん(おじいちゃん、おばあちゃんetc)がイギリスへクリスマスプレゼントを送ることも多いでしょう。
我が家では毎年恒例となりつつある、SAL便サンタプレゼントですが、今年はまさか・まさかの・・・間に合わなかったのです。(涙)
毎年間に合っていたのに、そんなことってあるでしょうか。日本側の郵便局で発送したのは12月4日、届いたのは12月27日。
これまでわりとスムーズに荷物が届いていたため気が緩んでいましたが、あらためて確認すると、SAL便は2~3週間はかかると明記してあります。そう考えれば想定内ですものね。ほぼいつも1週間ちょっとで届くこともあってか、最近はすっかり油断しておりました。日本郵便のホームページには、実際にこのような注意書きもありますので、なるほど今回の配達はon time ともいえます。
国際小包(SAL便)は、航空機の空きスペースを利用して名あて国まで輸送いたします。充分な空きスペースがなかった場合、さらに日数がかかるため、標準日数についても1週間程度の幅があります。
(引用:日本郵便 HP)
こうなると気になって、続いてイギリスのロイヤルメールのホームページも確認したところ、クリスマス前後の詳細がきちんと明記されていました。(2019年度版の情報です)
Christmas Eve – New Year’s Eve (24 – 31 December)
Tuesday 24 December – Christmas Eve | Normal Deliveries, Christmas collections |
Wednesday 25 December – Christmas Day | No deliveries or collections |
Thursday 26 December – Boxing Day | No deliveries or collections |
Friday 27 December | Normal deliveries and collections |
Saturday 28 December | Normal deliveries and Saturday collections |
Sunday 29 December | No deliveries or collections |
Monday 30 December | Normal deliveries and collections |
Tuesday 31 December – New Year’s Eve | Normal Deliveries, New Year’s collections |
(参照:Royal Mail HP)
これを見る限りでは、27日に届いたのなら休み明け直後に配達してくれるなんて優秀すぎ!、ともいえるのかも知れません。だがしかし、私は思っています。クリスマス前、特に24日は早く仕事を切り上げたく、本当は届けるはずの荷物が多々あったにもかかわらず、早々に配達を終えたのではないかなぁと。(私が長年のイギリス暮らしにおいてイギリスのサービスに疑心暗鬼になっているだけなのか、そもそも疑り深い性分なのかはここではおいておきましょう(笑))
ただ、私がこう思うのも無理はないといいたい理由として、ご近所の方々がそろいもそろって、「さすがにもう届いているはずの荷物がまだ届かない」とぼやいていたから。そして、彼ら彼女らの荷物が27日を皮切りに数日中にどさどさっと全て届いたととのことだから。サインが必要なものがあったのに玄関前に置かれていたという話もちらほら。(クリスマス時期に他国からの荷物ということは少し高価なプレゼントなどが入っているはず。それだのに玄関前におくだなんて、普段なら許せてもちょっとイラっとしてしまいます)
とりとめもなく長くなってしまいましたが、とにかくクリスマス前後の荷物送付は思わぬ時間がかかってしまうかもしれませんので、時間に余裕を持ちましょう!ということです。
というわけで、来年以降もこの時期にSAL便で荷物を送ってもらうならば、どれほど遅くとも11月中には発送手続きしようと思う次第。まだまだ先の話ですが、皆さんもくれぐれもお気をつけくださいね。