この泥棒~と思わずつぶやいた!イギリスの駐車券-発券マシンにご注意を

先日のUSオープンでセリーナ選手が主審に対し「(ポイントを奪った)泥棒」と述べた…といわれていますね。(大坂なおみ選手、おめでとうございます!!間近で見た全仏&全英オープン以来の大ファンだったので、素直にとても嬉しいのです。)

さて、先日の事。まったくレベル違いの些末な話ながら私も同じ言葉をつぶやきました。「(お釣りを奪った)この泥棒~!!」と。

みなさまご存知でしょうか、イギリスの駐車はお釣りが返ってこないということを。伊達に何年も住んでいないので、私だってそんなことはわかっていたのです。

その日は、重要な予定がありどうしても3時間停めねばならなかったのですが、その近辺は駐車禁止ゾーン。駐車券を購入して路上パーキングに停める事を余儀なくされたのでした。

いざ3時間分のお金を入れて、ボタンを押すと、ぴらっと一枚、小さな紙が出てくるのでこれをダッシュボードの見える位置に置いておけばOK。

しかし、さてダッシュボードに置こうとしたところ、3時間分のお金を払ったはずなのに、チケットの印字時刻の終了時刻が1時間後になっているのを発見!これでは困る、どうして?

なんでこんな凡ミスをしてしまったのだろうとしばらく自己嫌悪、しかし、よく目を凝らして標識を見ても、何も書いていないのです。

普通ならば「〇hours もしくは、MAX stay 〇 hours」と書いてあるべきなのですが、今回のところには何も注意書きがない。。。

しかし、あらためて発券マシンに張られた注意書きを確認すると、「MAX stay 1 hour」の文字が小さく書かれているではありませんか!普通は標識に書いてあるべきものですから、わざわざこんなところ、見ませんよ!と怒ってみても後の祭り。と、そこへ運よく(悪く?)グリーンモンスター(緑の制服に蛍光イエローのジャケットを着た駐車違反取り締まりのおじさま)が登場。

1時間しかとめられないなんて、標識に書いてなかったから分からなかった、3時間分のお金は払っているんだけど・・・と説明してみても「マダム、僕にはどうすることもできないんだ。申し訳ないが。。ここに電話してみてくれないか?」と発券マシンの問い合わせ先を指さす。仕方なく、電話するも、○〇の場合はPress1、〇〇の場合はPress2・・・とその音声案内をきいているだけで刻々と時間は過ぎていきます。もう間に合わない!と思った私は、とっさにチケットおもて面に走り書き。

3時間分払っている旨、緊急事態!…etc 駐禁取られても仕方ないと思い、車を後にしたのでした。用事を済ませて息せき切って戻ってきたところ、セーフ。(危ないので絶対に真似しないでください・・・駐車違反の係員の方は歩合制らしく、基本的には容赦ありません。罰金も高いです!)ほっと胸をなでおろしたのでした。

これ以来、駐車時により気を遣うようになったのは言うまでもありません。皆様も、くれぐれもお気をつけくださいね。

 

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