あっという間に12月。日が暮れるのも早くなり、あちこちの通りでイルミネーションが目を楽しませてくれるようになりました。
今年も生木のクリスマスツリーを購入したわが家。毎年オーナメント集めに精を出していたのですが、順調に増えてきたのもあってか、今年はようやく別の部分に目がいくことになりました。その場所というのが…ツリーの足元!クリスマスツリーのスタンドの部分です。今まで気にはなるものの見て見ぬふりをしてきたのですが、オーナメント集めがひと段落してようやく直視する余裕ができたのかもしれません。とにかく気になりだしたら、早くなんとかしたくてたまらなくなってしまったのです。
サンタさんから子どもたちへのへクリスマスプレゼントを、不格好なむき出しのツリースタンドの前に置くのではなく、ふんわりと広がった布の上に置けたらきっと素敵に違いない!と夢がふくらみ、さっそくクリスマスツリー用のスカートを探すことに。しかし、ツリースカートを求めて街中を探し回るものの、なかなかこれというものが見つからない。John Lewisでなかなかいいなぁと思ったものにも出会えましたが、いくらなんでも£50も出すのはと憚られて断念。
困ったときのamazon頼み、とばかりに家で検索してみたところ、上記に比べればずいぶんリーズナブルなお値段で、78㎝、90㎝、122㎝、152㎝のといったサイズのツリースカートがたくさん出てくるではありませんか。品ぞろえの良さは、さすがアマゾンです。レビューの中には、デパートなどのお店に置いてあるツリースカートはいくらなんでも高すぎるわ!、同じ品質で半額以下とお値打ちなんだからamazonで買うのが絶対お勧めよ!などと書いているものもあるほど。
無駄に幅をとっても困るだろうと考え、口コミレビューや販売者の商品案内なども読み込み、6ftまでなら90㎝程度で十分という言葉を信じて、いざ購入に踏み切ったのでした。
こうして届いた90㎝のツリースカート。質感もよく、イメージ通りの品です。今年のわが家のツリーは6ft、まさにジャストサイズ!というわけでさっそくとりつけたところ…なんとも残念なことに小さすぎてしまい、思いがけずがっかりするはめになりました。
小さすぎた原因として思い当たるのは、以下2点です。
原因①
わが家のツリースタンドが大きかった!そのため、ツリースカートをくるっと巻いて止めようとすると、上部にずりあがった状態でとめなければならず、その分床へ広がる面積が少なくなってしまった。そのため、90㎝といいつつも実質70㎝ほどのサイズ感に。(人工ツリーなら水受けが無い分足元もすっきりしているので、ぴったりだったのかもしれません。)
原因②
わが家のクリスマスツリーが末広がりな形だった!専門のツリーショップで形の良いクリスマスツリーを吟味して購入したのですが、この末広がりの素敵な形が仇となって(⁈)、ツリースカートが最下段の葉や枝の陰にすっぽり隠れてしまうのです。(生木のツリーの形は本当にそれぞれです。すっきりシェイプのツリーであれば問題なかった可能性あり。)
結論としては、自分の手持ちのツリーのスタンド部分の大きさ、およびツリー自体の形をよく見てツリースカートの大きさ(丈)を選びましょう!ということです。
大き(長)すぎても邪魔ですし、かといって小さ(短か)すぎてもプレゼントを置くスペースがなくなってしまいますので、ぜひぴったりのサイズをあわせてあげましょう。
ちなみにバスケットタイプのものもあって、これまた可愛い。
それでは、可愛いクリスマスツリーと共に良いクリスマスをお迎えください!Merry Christmas ♪