子連れクルーズ旅行の経験を経て分かった必需品~一般編~

前回記事が長くなったので、クルーズ旅行の経験を経て分かった必需品~子連れ編~と分けた一般編です。

シャンプー&リンス

髪の短い男性はさておき、女性の方なら必須です。一般客室では、シャンプーとリンスが一緒になったものしか置いていません。髪がきしきししてきて、せっかくの船旅が台無しになります。お気に入りのものを持参しましょう。(もちろん、スイートなどの部屋に泊まる場合はアメニティが充実していますので、この限りではありません)

洋服のしわ取り用品

クルーズ船につきものの、フォーマルナイト。一週間程度の船旅でも1~2回はあります。大人も子供も赤ちゃんまで、スーツやドレスで決めている中、よれっとしたり、しわがあったりだと恥ずかしい。そんな時に大活躍するのがしわとりスプレーです。残念ながら私のリサーチ力が不足しているのでしょう、イギリスでは洋服用のしわとりスプレーが見つかりません。(なぜか見つかるのは革製品用のものばかり)

幸運なことに日本から持ち込んだ製品がまだ余っていたので、こちらを利用。たっぷりかければアイロンいらずできれいなスタイルが蘇ります。イギリスにも似たような製品が登場しましたが・・・お高いですね。

携帯に便利なコンパクトサイズでありながら、強力スチームでしわを取れるという便利製品もあるようです。使ってみたい・・・!実際に利用した暁には、使用感を追記したいと思います。

カードホルダー

ルームキーはお部屋の鍵としてだけでなく、下船乗船時の身分証、クレジットカードに代わる決済手段、と一人三役をこなす大事な役目を担います。文字通り肌身離さず身に着けておくべきものです。ネックストラップがあれば必要な際にさっと取り出せて楽です。船内でも販売していますが、それなりの値段がするので、もし事前にお気に入りのものがあればそれを持参するとよいでしょう。私は、海でも使用したかったので、携帯も入る防水形式のものを選びましたが、カード入れとしては少し大きすぎたかなぁという感想です。そういった事情がないならば、ただのカード入れサイズに絞った方が軽くてよいと思います。

保温・保冷機能付きの水筒

水筒は必須です。船内でミネラルウォーターを買うとかなり高いです!ビュッフェレストランやカフェなどの軽食を取れる場所ではいつでも無料で水をもらえる場所もありますので、そこへマイボトルを持参していけばお水代の節約になります。暖かい紅茶やコーヒーなども24時間提供しているカフェがあるので、お部屋に持ち帰ってゆっくり楽しむこともできますし、寄港地でお出掛け時に飲みたいものを持っていったりと重宝しました。

船上プールデッキ用 大きめの洗濯ばさみ

クルーズ船には、プールがつきもの。そして、ヨーロッパの人々はプールサイドでのんびり読書と日焼けを楽しむのが常…というわけで、朝から熾烈なポジション争いが繰り広げられます。乗る船によって客層も異なれば、季節によってはプールどころでない時期もありますので一概には言えませんが、もしお気に入りの場所を確保したいなら、大きめの目立つ洗濯ばさみを用意することをお勧めします。椅子の上にタオルだけ、もしくは、あまりにも無難な洗濯ばさみ(使い捨てレベルの無地で安いもの…)でタオルをはさんで、しばらくの間席を外す・・・と、どかされてしまうという悲劇が起こりえます。

上記の苦い経験の後、カラフルで少し大ぶりな洗濯ばさみを用意して次のクルーズに挑んだところ、十分な役目を果たしてくれました。

ちなみに、船上で見かけてかわいいなぁと思ったのが、こちら。フラミンゴとイルカの愛らしい姿は、眺めているだけでバカンス気分が盛り上がります。

(ちなみに洗濯用の便利グッズに関しては、こちら

シュノーケルセット

行き先がビーチならばの話ですが、シュノーケルマスクがあるときれいな海を存分に楽しめます。XSサイズを選べば、泳ぐのが苦手な子どもも、息継ぎの心配をせずに楽しめますよ。ちなみに、このタイプのマスクは、船内では80$程度しました。(わが家は息継ぎが下手な子どものためにこれを持参)

アメリカの船を利用した際、一般のシュノーケルマスクは、船内では40$程度で販売されていました。

オプショナルツアー等で、シュノーケルセット無料貸し出しあり、と書いてあっても、フィンはまだしも、シュノーケル部分がかびていたりで、とてもではありませんが口をつけられるものはありませんでした。。。確実にシュノーケルをしたいのなら、事前購入か船内で購入した方がよいと思います。

栓抜き&ワインキーパー

一般編といいつつ、お酒好きな方への番外編です。

またまた船会社によりますが、ワインは初日の乗船時に限り一部屋2本まで持ち込むことができたりします。これまた荷物になりますが、お酒が好きな方はぜひ持ち込みをお勧めします。(やはり船内ではお高くつきますので)

持ち込むワインがコルクだった場合に備えて、愛用の栓抜きも忘れずに。一度開けるのに失敗してバーカウンターにヘルプを求めに行ったという恥ずかしい経験後、あまり見た目は美しくありませんが、楽に確実に開けられるこのタイプを持ち込むことにしています。

そして、のんびりゆっくり何日かにかけて楽しみたい場合は、ワインキーパーもお忘れなく。

グラスはバーやレストランで頼めば部屋に持ち帰れますので、お子さんがお休みになった後にでも、ルーフバルコニーで優雅なひと時を過ごしてはいかがでしょうか。

以上、クルーズ旅行の必需品~一般編~でした。これからクルーズに行かれる皆さん、心行くまで非日常を満喫してきてくださいね♪

 

【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式> 

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする