海外出産の第二子で母乳育児を達成!その裏にあったサポートグッズ5選

第一子出産前はなにがなんでも母乳育児!という意気込みはなかった私ですが、第一子を母乳とミルクの混合で育てたのち、できることならば第二子は母乳で育てられたらなぁと気持ちが変わりました。何度も夜中に起きるわが子へのミルク作り、考えうる限り何をやってあげても泣き止まないとき、外出時に必ずお湯と哺乳瓶と粉ミルクのセットが必要でかさばる荷物…諸々がつらかったのです。

個人的な見解ではありますが、究極のところ「混合でも母乳でも赤ちゃんの発育にまったく差はない、ママが笑顔で赤ちゃんに接せられる方法をとればよい」と思っています!

しかしながら、「母乳育児の方がママが楽である」とはいえるでしょう。いつでも、どこでも授乳できるのですから!(イギリスはそこら中に授乳中のママさんたちがいます。カフェ、レストラン、ベンチ…さらにはバスの中でも!それも、ケープなしのツワモノママさんが大多数です)

さて、第一子は混合⇒イギリス出産の第二子で母乳育児を達成、この裏で効果を実感したものを厳選してご紹介いたします。

第1位 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん ガラス製 SSサイズ乳首付

第2位 Medela メデラ 搾乳器 電動 スイング Swing 最小 最軽量 

第二子こそは母乳育児に向けてがんばろう、と思っていたのに、数日後には早くも泣きたい気持ちでいっぱいになっていた私。それは乳頭亀裂になったため。血がにじむ努力ならぬ、本当に血がにじんでいる状況でした。

イギリスの先生に言われたのは、「pump out !」つまり、搾乳でした。第一子の日本の産院では、保護クリームつけながらがんばっていたのに、いきなり搾乳をすすめられるなんて。機械で搾乳してそれを哺乳瓶であげなさい、というのです。痛み始めて数日なのに、なんとも合理的すぎる対応方法…と思いながらも藁にも縋る思いで、搾乳機を購入。

結果、これが大当たり!!搾乳中の痛みは授乳中の痛みの1/10程度。さらに何がよいかというと、実際の母乳量が目で見てわかるという点。あらあらびっくり、20mlも出ていないじゃない…これでは赤ちゃんもおなか減って辛いよねぇ、と冷静に状況を受け止められました。母乳やミルクを桶谷式の哺乳瓶であげて乳頭をケアしつつ、痛みがやわらいだら授乳にトライ…を繰り返し、一か月半ほど経つとだんだんと母乳量が増えてきたのです。途中であきらめないでよかった。搾乳ではじめて哺乳瓶がいっぱいになったときの喜びといったらありませんでした。

ちなみに、メデラには手動式もありますが、自動式が断然お勧め。日中の抱っこ、夜泣き、おむつ替えとただでさえ疲労困憊なのに手動での搾乳は辛すぎます。自動搾乳だと強すぎるのかと思って懸念していましたが、レベルを調節できるので、乳頭の痛みが激しいときはやさしく、早く搾乳したいときは強めにすることができて便利です。

さらに、メデラ購入の思わぬ副産物?は、なりかけの乳腺炎を楽にケアできたこと。異国で乳腺炎だけにはなりたくない、と願っていたにもかかわらず、ある時さまざまな事情で半日以上も授乳ができなくなったときがあり、おっぱいがガチガチに硬くなってしまったのです。自力で搾乳するもしこりが大きすぎてうまくいかなかったのですが、レベルを調節しながらいろんな方向からこの搾乳機を利用するとしこりがどんどん小さくなり、みごと消失!!上の子もいてなかなか病院へも行きにくい状況でしたので、本当に助かりました。

第2位 Medela メデラ 搾乳器 電動 スイング Swing 最小 最軽量 

第二子こそは母乳育児に向けてがんばろう、と思っていたのに、数日後には早くも泣きたい気持ちでいっぱいになっていた私。それは乳頭亀裂になったため。血がにじむ努力ならぬ、本当に血がにじんでいる状況でした。

イギリスの先生に言われたのは、「pump out !」つまり、搾乳でした。第一子の日本の産院では、保護クリームつけながらがんばっていたのに、いきなり搾乳をすすめられるなんて。機械で搾乳してそれを哺乳瓶であげなさい、というのです。痛み始めて数日なのに、なんとも合理的すぎる対応方法…と思いながらも藁にも縋る思いで、搾乳機を購入。

結果、これが大当たり!!搾乳中の痛みは授乳中の痛みの1/10程度。さらに何がよいかというと、実際の母乳量が目で見てわかるという点。あらあらびっくり、20mlも出ていないじゃない…これでは赤ちゃんもおなか減って辛いよねぇ、と冷静に状況を受け止められました。母乳やミルクを桶谷式の哺乳瓶であげて乳頭をケアしつつ、痛みがやわらいだら授乳にトライ…を繰り返し、一か月半ほど経つとだんだんと母乳量が増えてきたのです。途中であきらめないでよかった。搾乳ではじめて哺乳瓶がいっぱいになったときの喜びといったらありませんでした。

ちなみに、メデラには手動式もありますが、自動式が断然お勧め。日中の抱っこ、夜泣き、おむつ替えとただでさえ疲労困憊なのに手動での搾乳は辛すぎます。自動搾乳だと強すぎるのかと思って懸念していましたが、レベルを調節できるので、乳頭の痛みが激しいときはやさしく、早く搾乳したいときは強めにすることができて便利です。

さらに、メデラ購入の思わぬ副産物?は、なりかけの乳腺炎を楽にケアできたこと。異国で乳腺炎だけにはなりたくない、と願っていたにもかかわらず、ある時さまざまな事情で半日以上も授乳ができなくなったときがあり、おっぱいがガチガチに硬くなってしまったのです。自力で搾乳するもしこりが大きすぎてうまくいかなかったのですが、レベルを調節しながらいろんな方向からこの搾乳機を利用するとしこりがどんどん小さくなり、みごと消失!!上の子もいてなかなか病院へも行きにくい状況でしたので、本当に助かりました。

第3位 Medela メデラ 乳頭保護クリーム ピュアレーン100 37g 天然ラノリン 100%

乳頭保護クリームは、第一子に続いて同じものを利用しました。日本では7gで1000円近くするものを何本も購入したものですが、イギリスだと割安です。これまでの経験上、ちょっと擦れたくらいのわずかな違和感レベル、つまり乳頭に本格的な痛みを感じ始めるより前の段階で、うっすら乳頭に塗って授乳をするようにしておくと、痛みが広がらず抑えられると思います。よって、これも事前に購入して入院グッズにいれておくべき必須アイテムといえるでしょう。

第3位 Medela メデラ 乳頭保護クリーム ピュアレーン100 37g 天然ラノリン 100%

乳頭保護クリームは、第一子に続いて同じものを利用しました。日本では7gで1000円近くするものを何本も購入したものですが、イギリスだと割安です。これまでの経験上、ちょっと擦れたくらいのわずかな違和感レベル、つまり乳頭に本格的な痛みを感じ始めるより前の段階で、うっすら乳頭に塗って授乳をするようにしておくと、痛みが広がらず抑えられると思います。よって、これも事前に購入して入院グッズにいれておくべき必須アイテムといえるでしょう。

第4位 らくーな本舗 授乳クッション or マーナ らくらくクッション ワッフル

いずれも甲乙つけがたく、良いものです。

実は人にいただいたり自分で買ったりと3つも授乳クッションをもっていたのですが、どれもしっくりこず。手触りはよいが、やわらかずぎる。オーガニック素材はよいが、赤ちゃんの重みにたえられない。抱き枕にはなるが、綿が薄すぎて、抱き枕としてもいまいち、授乳にも適さない、など。

第一子の出産後しばらくして調べぬいて購入したのが、らくーな本舗の授乳クッション。このクッションは厚みがなんと一般の3倍以上の20センチもあり、重さ1.1㎏もあることからわかるように、中綿もしっかり詰まっていてつぶれず、赤ちゃんの授乳時の姿勢をしっかりサポートしてくれました。第一子の授乳に使用後、第二子の妊娠期に寝苦しいとき、抱き枕のように利用し(それでもつぶれませんでした)、もちろん第二子の授乳期にもしっかり役立ってくれました。本当に良い品なのですが、残念ながら海外配送はできないそうです。

そこで、次点として海外配送もできてお勧めしたいのが、通っていた桶谷式の相談室の控室にずらりと置かれてあった、桶谷式推奨のマーナらくらくクッション。桶谷式に通うたびに、施術の後にこれを使って授乳していました。これも厚みはしっかりとしておりますが、らくーな本舗よりは薄めの15センチ。748グラムと軽いので、持ち運びはずいぶん楽です。

いずれも赤ちゃんをのせたときの安定感は抜群で、無理に赤ちゃんの姿勢を整える必要がないのでママの姿勢が楽⇒肩こりなども激減します。

もちろん、こちらイギリスにも授乳クッションはありますが、日本ほどののバラエティはありません。やはり母乳育児は日本の方が浸透しており、商品開発力は優れていると思います。日本から取り寄せるか、お好みのものを見つけてお持ちになるのがお勧めです。

第4位 らくーな本舗 授乳クッション or マーナ らくらくクッション ワッフル

いずれも甲乙つけがたく、良いものです。

実は人にいただいたり自分で買ったりと3つも授乳クッションをもっていたのですが、どれもしっくりこず。手触りはよいが、やわらかずぎる。オーガニック素材はよいが、赤ちゃんの重みにたえられない。抱き枕にはなるが、綿が薄すぎて、抱き枕としてもいまいち、授乳にも適さない、など。

第一子の出産後しばらくして調べぬいて購入したのが、らくーな本舗の授乳クッション。このクッションは厚みがなんと一般の3倍以上の20センチもあり、重さ1.1㎏もあることからわかるように、中綿もしっかり詰まっていてつぶれず、赤ちゃんの授乳時の姿勢をしっかりサポートしてくれました。第一子の授乳に使用後、第二子の妊娠期に寝苦しいとき、抱き枕のように利用し(それでもつぶれませんでした)、もちろん第二子の授乳期にもしっかり役立ってくれました。本当に良い品なのですが、残念ながら海外配送はできないそうです。

そこで、次点として海外配送もできてお勧めしたいのが、通っていた桶谷式の相談室の控室にずらりと置かれてあった、桶谷式推奨のマーナらくらくクッション。桶谷式に通うたびに、施術の後にこれを使って授乳していました。これも厚みはしっかりとしておりますが、らくーな本舗よりは薄めの15センチ。748グラムと軽いので、持ち運びはずいぶん楽です。

いずれも赤ちゃんをのせたときの安定感は抜群で、無理に赤ちゃんの姿勢を整える必要がないのでママの姿勢が楽⇒肩こりなども激減します。

もちろん、こちらイギリスにも授乳クッションはありますが、日本ほどののバラエティはありません。やはり母乳育児は日本の方が浸透しており、商品開発力は優れていると思います。日本から取り寄せるか、お好みのものを見つけてお持ちになるのがお勧めです。

第5位 Bebe au Lait ベベオレ 授乳ケープ

イギリスでは、授乳権というものが認められているため、公共の場であってもどこでも授乳OK、それも手伝ってかケープなしで堂々と授乳するママさんたちが主流です。そうはいっても日本からきたママさんが外で授乳するにはケープがあったほうが何かと安心でしょう。私は赤ちゃんの顔がみたい&やわらかい色合いのものがよい、という理由でソフトワイヤー入りのベベオレを利用していました。

とにかく、街中に授乳室が圧倒的に少ないイギリス。どのブランドでもよいでしょうが、一枚持っていた方が心強いのは間違いありません。街中でケープで授乳ができるようになると、赤ちゃんとのお出かけも気が楽になってもっと楽しくなりますよ。

番外編 Pregnacare Breastfeeding

これがどう効いたかというと、確証はないのですが、最初の半年ほどは母乳からの栄養が重要だと思い、母乳の質が高まればという期待を込めて摂取していました。

その他、産後しばらく母乳量が少ないときには、こちらの助産師さんから「フェンネルを摂取すると母乳量が増えるわよ」とのアドバイスもいただいておりました。

以上、母乳育児サポートグッズ5選でした。

母乳に関しては、これほど悩むことなく簡単に出る方もいらっしゃることと思いますが、私のように残念ながらうまく行かない時には、あせらず、慌てず、やれることから地道に取り組んでいきましょう。

(余談ですが、イギリスでは液体ミルクの購入が非常に簡単です。個人的には、フランスやイタリア、スペインなど他のヨーロッパの国々と比べても、液体ミルクを置いてあるお店が格段に多く、非常に恵まれていると思います。スーパーや薬局にいけばほぼ間違いなく手に入ります。というわけで、なにがなんでも絶対母乳、とは気負わずに気を楽にして赤ちゃんとの毎日を楽しむことを優先なさってくださいね。日本のママさんたちのためにも、液体ミルクが日本全国に早く普及しますように。)

最後に、これからご出産の方々の安産を心よりお祈り申し上げます。

産前から産後まで。長く活躍するマタニティウェア&授乳服

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