春はすぐそこに・・!?イギリスの冬を乗り切るためのささやかな楽しみ~2選

今年の冬は雪もふらないし、ずいぶんと暖かい・・気がして個人的にはとても楽な冬です。しかし、イギリスにいらしてまだ日が浅い方にはずいぶんと辛いであろう、毎日が曇り空のイギリスの冬。

他人様にわざわざ教えるほどでもないのですが、家でこもるときに私が常備しているものが2つあります。

①M&Sのミカン

なぜ、M&S??と思われるでしょうが、こちらに来て以来、冬になるとこたつにミカンが恋しくなり、様々なミカンを食べつくしてきました。すかすかだったり、甘みがなかったり、ある時はおいしく感じても、次に同じ種類のものを買うと非常にザンネンな味になっていたり、ということが続いたあげく、このミカンならほぼ毎回美味しい!と太鼓判を押せるものが、M&Sのミカンだったのです。 在英歴〇十年の方もおススメしていたので、まだの方はぜひ一度お試しを。

②Daffodils

日本名は、ラッパ水仙。先週、早くもWaitroseで見かけて購入したDaffodils。黄色の水仙なのですが、どこのスーパーでもつぼみの状態で売られています。ほかにもたくさん可愛くて素敵な花はあるのですが、春を待つこの時期には、Daffodilsについ手が伸びます。その理由は、とにかく安いから( およそ一束1£)というわけではなく(それももちろん大事!)、緑色をしたつぼみがだんだんと膨らんで黄色くなって、2日~3日後にぱっと花開く様子を楽しめるからというのが一番の理由。わが子は毎日眺めては、黄色くなったね~つぼみがふくらんできたね~と喜んでいます。花開いた後の鮮やかな黄色も家の中が明るくなる気がしてうれしいものです。購入したら、茎の先の部分を数センチ切り落として花瓶にさしておくと比較的長持ちします。


こんな気温ではありますが、すでに桜のような花もちらほらと咲いてきていますね。日本の桜とは種類が違うと思いますが、公園や街路樹でも見かけることが多く、そのたびに日本の春を思い出します。

まだまだ寒い日が続きますが、 春まであと少し!がんばって乗り切りましょう!

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする